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Last updated: Jan. 19, 2012

榊原研究室では、重い電子系の磁性や超伝導、四重極転移など、低い特性温度を有する物質系の磁気物性について研究しています。 実験環境として低温は0.02 Kまで、磁場は最高17テスラという極限環境の下で 磁化や比熱、熱膨張などの物性を測定しています。 また、装置の開発などにも積極的に取り組んでいます。

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◆◆ News ◆◆

2012年3月24日(土)-27日(火)に関西学院大学で開催される日本物理学会内67回年次大会に榊原教授、橘高(助教)、加瀬(PD)、志村(D2)、杉山(M2)、青木(M1)が参加します。

2012年1月10日(火)-11日(水)に物性研究所で開催される「重い電子系の形成と秩序化」ワークショップ〜超伝導、多極子の物理における最近の話題〜に榊原教授、橘高(助教)、加瀬(PD)、志村(D2)、青木(M1)が参加します。

橘高助教らが執筆したSr2RuO4に関するreview論文がSpecial TopicsとしてJ. Phys. Soc. Jpn. 81 (2012) 011009に掲載されました。(2011.12.26)

国際ワークショップTOKIMEKI2011で青木くん(M1)がポスター賞を受賞しました。

2011年11月23日(水)-26日(土)に大阪大学で開催される国際ワークショップTokimeki 2011に榊原教授、加瀬(PD)、青木(M1)が参加します。




◆◆ Recent topics ◆◆

YbCo2Zn20の磁場誘起秩序相 【 2011年7月 】
YbCo2Zn20は電子比熱係数が γ= 8000 mJ/mol K2という規格外に大きな値を有するYb系の重い電子化合物です。 今回我々は高磁場でのふるまいを調べるために極低温下での磁化測定を行いました。 その結果、図に示すようにH//[111]においてのみμ0H > 6 T にて磁化M (T, H )に折れ曲がりが観測されました。 このふるまいは磁場で誘起された新たな秩序相が存在することを示唆します。 さらにこの秩序相はYb3+を仮定した結晶場準位の準位交差によって説明することが可能であることを明らかにしました。 一般に価数揺動が強く、Yb3+の結晶場準位が安定しにくいとされるYb系化合物でこのような相転移を観測したのは我々の知る限り初めての例だと考えられ、 その起源の解明や、秩序変数の決定が今後の課題です。 この結果はJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。 ⇒ 詳細はこちら

2011年7月のTopicsの図1



◆◆ What's New ◆◆

2012.01.19
発表リストのページを更新しました。
2011.12.28
発表リストのページを更新しました。
2011.12.26
論文リスト発表リストのページを更新しました。
2011.11.29
写真集TOKIMEKI2011)、発表リストのページを更新しました。




≪所在地≫
〒277-8581
千葉県柏市柏の葉 5−1−5
東京大学物性研究所

≪連絡先≫
榊原教授(4階A473b) 04-7136-3245
研究室スタッフ(4階A469) 04-7136-3246
地図はこちら(物性研HP)

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