◆◆ 測定手段 ◆◆

ファラデー法による高感度磁化測定
（温度領域 20 mK～、磁場領域～15 T)

ファラデー法の解説図

SQUID素子磁化測定（QUANTUM DESIGN社MPMS、T: 1.8～300 K、H: ～7 T)

準断熱法または緩和法による比熱測定（T: 50 mK～、H: ～8 T）

電気抵抗測定（T: 0.3～300 K、H: ～10 T）

◆◆ 試料作製 ◆◆

電気炉を用いたフラックス法、ブリッジマン法など。

アーク炉を用いたチョクラルスキー法（引き上げ法）。

榊原研究室では、試料の作製から装置の開発、測定、解析などを行っています。
以下、研究で使用する装置類を示します。

³He冷凍機　(自作、循環タイプ）
³He refrigerator
(home-made, circulation type)

希釈冷凍機
Dilution refrigerator
(Kelvinox25, Oxford)

VTI

17 Tマグネット
17 T superconducting magnet
(with gradient coils)

9 Tマグネット
9 T superconducting magnet
(with gradient coils)

8 Tマグネット（スプリット型）
8 T superconducting magnet
(split pair,horizontal field)

5 Tベクトルマグネット
5 T vector magnet
(5 T horizontal field, 3 T vertical field)